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2012年12月12日

スタイリング剤の選び方のポイント

どうも、砂村です!

せっかくパーマをあてたのに、家に帰って自分でスタイリングすると、うまくいかない。
そんなときの強力な助っ人がスタイリング剤。
束感や質感、ウェーブにあったスタイリング剤の選び方のポイントをなんとなく書いてみます。


スタイリング剤には様々な種類がありますが、基本的には「水分」「油分」「アルコール分」の3つの成分、それにプラス「樹脂」からなり、これらがそれぞれに働いて、セット力や束の形成力を生み出します。

スタイリング剤の違いは、この3つの成分バランス、それに固形や液体、気体などの剤型の相違によります。
そして、それらが違えば、特徴は変化し、使い方や仕上がりも変化します。
ただしこの仕上がり感、実は髪の状態でずいぶんと違ってきます。


[水分]
水分を与えると、保湿によって髪の形状が変化しやすい状態になり、ウェーブがでやすくなります。

[油分]
出てきたウェーブを油脂や樹脂が束として固めます。

[アルコール分]
油分を溶かしているもので、ウェーブを保つために水分を飛ばす役割もあります。


これらの特徴を踏まえて髪質に照らし合わせてみると

髪に水分が残っている健康毛の場合は、たくさんの水分を与えないとウェーブはダレませんが、
乾燥したダメージ毛の場合は、ちょっとの水分でダレてしまいます。

油分は、油分の重さの影響をうけますが、健康毛のウェーブが伸びきらないのに対し、キューティクルが損傷したダメージ毛は中が空洞になっているので、油分が入り込んで重くなり、すぐに伸びきってダレてしまいます。

アルコール分は、多いと水分を飛ばしすぎるのでダメージ毛のウェーブはダレてしまいますが、逆に健康毛の方は、少ないと水分を飛ばしきれなくてダレてしまいます。


このあたりが、スタイリング剤選びの難しいところかもしれません。
まずは自分の髪質を知ることがポイントになってきます。
少しマニアックな話になってしまいましたが、このことを念頭に置いておくと、
スタイリング剤選びに迷うことが少なくなるかと思います。
次週は各スタイリング剤の特徴を少し書いてみようかと思いますので、
気になった方は次週もみてくださいね~(・∀・)

スタイリング剤の選び方のポイント



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